メディカの取り組み

社保活動

みんなが平等に医療を受けられるその日まで

すこやか薬局が開局してから20年、消費税増税、医療費自己負担増、生活保護費の縮小、介護保険法の改悪など、たくさんの国民の生活を脅かす法改正が強行的に推し進められてきました。高齢者、低所得者、障害者を守る社会保障制度が、なし崩しに改悪され続けています。とりわけ、医療を取り巻く情勢はひっ迫しています。

 

すこやか薬局は開局以来、地域にお住いの患者さんが安心して医療を受けられるよう、また安全に暮らせるよう、さまざまな社会保障拡充の取り組みを行ってきました。

 

日本国憲法第25条には、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国はすべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」と、あります。

 

これからもすこやか薬局は、住民が安心安全の医療、介護を受けられるように、京都民医連グループの強みを生かし、共同組織と協力し、署名活動やデモ行動などを通じて、政府や行政に訴え続けます。みんなが平等に医療を受けられるその日まで、すこやか薬局は闘い続けます。