医療連携
外来・在宅から入院になった場合や、退院して外来で継続して治療を行う場合、保険薬局と医療機関との連携は欠かせません。
近隣の病院からは必要な患者さんの退院時薬剤管理指導情報書が発行されており、入院中の経過や処方内容の変更について保険薬局でも把握ができるため、退院後の調剤をスムーズに行うことができています。近隣病院の薬剤課とすこやか薬局では、さらに連携を強化していこうと月1回薬薬カンファレンスを実施しています。病院からは入院中もしくは退院予定の患者さんについて情報提供を受け、問題点と今後のフォローについて話し合っています。すこやか薬局からは、気になる患者さんについて相談し、副作用や臨床検査値のチェック、注射薬の確認を行い、必要に応じて院内メールや次回処方時に疑義照会を行うなどの対応を行っています。
在宅分野では、診療所や訪問看護ステーション・ヘルパーステーションなどと在宅カンファレンスを定期的に行っています。
大学病院の疑義照会簡略化などのプロトコルによる医療連携にも参加し、トレーシングレポートの発行も積極的に行っています。