地域医療のコアを考える会（通称コア研）

とき：2018年7月26日（木）18:30～20:30
会場：京都民医連第二中央病院1期棟3階多目的ルーム

京都民医連・京都大学生有志共催

2016年4月よりこれまで7度、医学教育を学ぶ中で「地域や患者さんを知る機会がない」「地域医療の実践に触れたい」という学生自身の問題意識から、京都大学を始めとする医学生と第二中央病院や周辺の医療・介護現場のスタッフで学習懇談会を開催してきました。

今回のテーマは…

現在、日本の65歳以上の高齢者人口は3459万人(平成29年高齢社会白書)｡総人口の27.3％を占め超高齢社会に突入しています｡

戦後70年に及ぶ社会構造の変化より世帯規模は縮小し､単身または高齢夫婦の世帯が半数を占め､これまで家族担っていた世話を得られない高齢者が増加しています｡

「住み慣れた地域で、安心して暮らし続けたい」…そのためには、病気や障がいがあっても生活ができる医療や介護、それと同時にそういった人を受け入れられる制度や街づくりも必要不可欠です。

今回は､『ごみ屋敷』をテーマに、神経内科医の視点でゴミ屋敷を不全席してこられた京都民医連第二中央病院の磯野理院長を招き、レクチャーと医療・介護スタッフとのディスカッションを通じて学習を深めます。

問い合わせ先：京都民医連学生センター
TEL：075-253-1777 / 070-1391-1832
Mail: igakusei@kyoto-min-iren.org

会場：京都民医連第二中央病院へのアクセス

JR京都駅：烏丸正面口から　206系統「高野、北大路バスターミナルまわり」乗車40分⇒飛鳥井町下車徒歩3分
阪急電車：河原町駅から
阪急河原町駅（徒歩5分）⇒京阪電車四条駅から出町柳行乗車（5分）⇒終点出町柳（徒歩15分）
阪急河原町駅（徒歩3分）⇒市バス3系統「北白川仕伏町行」（バス20分）⇒飛鳥井町下車（徒歩3分）
京阪電車：出町柳駅から　出町柳駅（徒歩15分）
叡山電鉄：元田中駅から　元田中駅（徒歩5分）