年2回春冬に行われているすこやか薬局・第二中央病院薬剤課合同研修会が4/21にありました。今回は在宅をテーマに5演題の発表がありました。

すこやか薬局では、お陰様で年々在宅件数が増加しており、日々忙しくさせて頂いています。そんな中で今回は在宅において「あの時こうしておいたら良かった」や、「こんな事をすることができた」など仕事内容を振り返り、それらをまとめる機会となりました。

薬剤課からは在宅においての抗生物質適正使用についての報告がありました。抗生物質はその薬物に対して耐性菌ができないよう適正使用に心掛けないといけないお薬なのですが、在宅の現場では用法が少ないものや、広域に菌を殺すことができる良い抗生物質を選びがちになっている傾向があります。病院では色々な検査ができますが、在宅の現場では検査が出来なかったりすることが一因に挙げられます。ダラダラ書きましたが、これはなかなか難しい問題だと思います。。。

その後は頭を切り替えて、定例のお楽しみ懇親会が開催されました。今回はなんと薬局実習で知り合えた薬学生さんが3人も研修会から参加してくれており、薬学生さん、薬剤課の皆さんと楽しく皆でワイワイお酒を頼むことができました。またみんなで飲めたら良いなと思う今日この頃でした。

薬剤師T.T