日本社会薬学会第35年会
2016/09/09
9月8日から9月11日の日程で、北海道薬科大学で開催された日本社会薬学会第35年会に参加しました。
いろいろ興味深い講演があり、基調講演「2025年へのカウントダウン~薬剤師の新たな役割~」は、法改正を行い処方オーダー等の特定行為を、薬剤師ができるようになっていくべきであるという内容でした。
シンポジウムは「薬剤師の価値とは何かー薬剤師の価値をどう測るかーどう発信するか」をテーマとし、薬剤師の役割をどう評価し、発信していくかを様々な視点で発表され、限られた時間の中で活発な討論がされていました。
ポスターセッションでは認知症患者へのアプローチスキルの育成、家庭血圧の測定の状況、腎排泄型薬剤投与量システム、フィジカルアセスメント、海外での薬学生の研修などが印象的でした。
ポスターセッションの時間が2時間と短く、その他の時間は講演があったので、抄録でチェックしていたものをすべて見ることはできませんでしたが、薬剤師だけではなく大学講師や学生の発表もあり、とても有意義でした。
全体で266名の参加で、演題数が83もあることにも驚きました。
全体を通して、自分に何ができるか考えるきっかけになるような学会でした。
いろいろ興味深い講演があり、基調講演「2025年へのカウントダウン~薬剤師の新たな役割~」は、法改正を行い処方オーダー等の特定行為を、薬剤師ができるようになっていくべきであるという内容でした。
シンポジウムは「薬剤師の価値とは何かー薬剤師の価値をどう測るかーどう発信するか」をテーマとし、薬剤師の役割をどう評価し、発信していくかを様々な視点で発表され、限られた時間の中で活発な討論がされていました。
ポスターセッションでは認知症患者へのアプローチスキルの育成、家庭血圧の測定の状況、腎排泄型薬剤投与量システム、フィジカルアセスメント、海外での薬学生の研修などが印象的でした。
ポスターセッションの時間が2時間と短く、その他の時間は講演があったので、抄録でチェックしていたものをすべて見ることはできませんでしたが、薬剤師だけではなく大学講師や学生の発表もあり、とても有意義でした。
全体で266名の参加で、演題数が83もあることにも驚きました。
全体を通して、自分に何ができるか考えるきっかけになるような学会でした。