第9回日本在宅薬学会に参加して
2016/07/25
数年前、薬剤師のバイタルサインチェックの話が出てきて、その当時学会に参加した時に比べると当時ほどセンセーショナルな内容はなかったように思う。が、バイタルチェックを行い、しっかり薬を評価している薬局が目立っていた。
数年前に話題になっていたことがしっかり実践されているなという印象をうけた。
褥瘡治療などで訪問看護師と連携し積極的に薬物治療に携わっている薬局の発表も目立っていた。
積極的に治療に関わっていく薬局がこれからの標準になっていくという時代の流れをひしひしと感じた。
また調剤薬局の中での仕事の分担を工夫してきている薬局が増えてきているように思う。
薬剤師業務が増える中で事務員と連携し、事務員でできることは事務員にまかせ、薬剤師業務の時間を確保している薬局は多かった。
すこやか薬局も薬剤師業務時間の確保は大きな課題だと考える。
今回の学会は薬剤師の責任がテーマであった。
2025年に向けて益々厳しい在宅時代となっていくであろうが、その責任は患者・地域住民に対して果たすべきであり、
地域の要望に応えることが薬剤師の責任であると感じた。
外来業務・在宅業務のみならず薬相談会などを通じて地域の住民の健康に寄与していくことがすこやか薬局の特色であると思うし、それ以外の新しいことにも取り組んでいきたい。
数年前に話題になっていたことがしっかり実践されているなという印象をうけた。
褥瘡治療などで訪問看護師と連携し積極的に薬物治療に携わっている薬局の発表も目立っていた。
積極的に治療に関わっていく薬局がこれからの標準になっていくという時代の流れをひしひしと感じた。
また調剤薬局の中での仕事の分担を工夫してきている薬局が増えてきているように思う。
薬剤師業務が増える中で事務員と連携し、事務員でできることは事務員にまかせ、薬剤師業務の時間を確保している薬局は多かった。
すこやか薬局も薬剤師業務時間の確保は大きな課題だと考える。
今回の学会は薬剤師の責任がテーマであった。
2025年に向けて益々厳しい在宅時代となっていくであろうが、その責任は患者・地域住民に対して果たすべきであり、
地域の要望に応えることが薬剤師の責任であると感じた。
外来業務・在宅業務のみならず薬相談会などを通じて地域の住民の健康に寄与していくことがすこやか薬局の特色であると思うし、それ以外の新しいことにも取り組んでいきたい。