患者さんの不安を解消するための「かかりつけ薬剤師」制度
こう思われた経験はありませんか？
平成28年4月より「かかりつけ薬剤師」制度が新たにスタートしました。
患者さんに薬剤師を指名していただくことにより、毎回同じ薬剤師が担当することになります。いわば「専属の薬剤師」をもつことができる制度です。
- 副作用のリスクが高い薬を服用されている患者さん
- 認知症の患者さん
- 多くの病院・診療所を受診して、薬の整理が難しい患者さん
こういった患者さんにもお薬を安全に、安心して服用していただけます。
「かかりつけ薬剤師」のできること
服用中の薬剤等についてお薬手帳等を用いて全部把握し、
その薬の飲み合わせなどをチェック・丁寧に説明します。
市販の薬や健康食品等についてのチェックも行い、説明します。
いつでも電話相談OK。必要な情報も提供します。
調剤後も服薬状況の把握、指導を行い、
処方医とも密に連絡を取りあいます。
服用中のお薬の飲み残し等があればご自宅まで整理に伺います。
また、薬局に持参された場合も適切に対応します。
※かかりつけ業務には必要な研修等を受けた経験豊富な薬剤師があたります。薬局窓口にてお気軽にご相談ください。
